graphitematteの日記

Beats Studio Wirelessヘッドフォンに関して「本物か?偽物か?見分け方は?」筆者の体験を交えて紹介する

ヤフオクで購入したBeats studio wirelessは本物か?偽物か?見分け方は?(5/6 回)

今週のお題ヤフオクで購入したBeats studio wirelessは本物か?偽物か?見分け方は?」

お題「愛用のイヤフォン・ヘッドフォン」

 

 

前回記事に引き続き「ヤフオク(ヤフーオークション)で購入したBeats製ヘッドフォンは本物か?偽物か?見分け方は?」について記事にした(5/6 回)。

 

  5.3 質量

    質量はいずれもカタログ値通りであった。

   (1) studio Wireless matte black

     254g

   (2) studio Wireless graphite

     259g

 

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  5.4 音質

   5.4.1 ヘッドフォン両者間の音質

    ここまで、外観・質量ともほぼ変わりはなかった。

   とすると、これをご覧になっている方が一番気にしているのは、音質ではないだろうか?

    5.2項 外観と同じく、結論から先に述べる。

    【音質の結論】

     「本物(graphite)と、本体にS/Nの刻印がなく現在Beats公式に問い合わせている

    ヘッドフォン(matte black)の両者に、音質の違いはない」

 

     これは、筆者の耳の問題もあるだろう。

     Beatsが得意とされる分野(いわゆる米国のHIP・HOP系)で比較してみた。

 

    【サンプル】

      いくつか聞いてみたが、最終的にプレーヤーの条件を全く同じにして、

     以下の曲を聞いてみた(そもそも再生条件はあまり良いとは言えないが、

     一般的な環境ということでご容赦いただきたい)。

     (1)端末

       Xperia Z ULTRA(SOL24)

     (2)再生ソフト

       Amazon Music

     (3)楽曲

       アーティスト:Flo Rida

       曲: American Superstar(feat. Lil Wayne)[Explicit] 

 

    【感想】

      筆者は肥えた耳を持っているわけではないが、少なくともmatte blackとgraphiteの

     両者間に、全く差を感じられなかった。

 

   5.4.2 他社のヘッドフォンとの比較

    あまり有益な情報ではないが、もしも他社のヘッドフォンと迷われている方がいれば

   参考にしていただきたい。

     Beats Studio Wirelessを本命にする前に色々迷ったことは2.2項で既に述べた。

    (1) Beats solo2 wireless

      一時はsolo2 wirelessを本命(事実、ヤフオクで未開封品を購入済みであるが、

     既に売却の手続きに入っている)としていたが、ネット(もちろん店頭で視聴した)で

     以下のレビューをいくらか目にしてStudioに心が傾いた。

       ・solo2は半開放型である(本来の目的である遮音性が期待できないのは論外である)

       ・Studioの方が絶対に良い(確かにノイズキャンセリングもついているし魅力的だ)

 

    (2) Bose

      店頭で視聴した限りではBeatsとどちらが優れているとは述べることができない

     (好みの問題)。

      Boseを辞めたのは以下の理由だった。

       ・around-earはコンパクトに折りたためない

       ・同じaround-earタイプでもノイズキャンセリングがついていない

       ヤフオクにあまり出品されていない(Beats solo2はauでおまけとして

       配られているようであり、数が多く、しかも安く出品されている。

       Studioの出品数も十分に多い)

 

    (3) JBL EVERESTシリーズ

      2016年2月発売の最新モデルである。店頭でも視聴したが、以下の理由から辞めた。

       ・最新のため、ヤフオクに、まず、出品されない

       イヤーパッドが厚すぎて外であまり使いたくない(不格好)

       ・価格の高いELITEシリーズでないとキャリングケースが付属しない  

 

    (4) その他

      これまで、Beats Studio Wirelessの優位性を述べたが、当然欠点が

     無いわけではない。

      最大の欠点はやはり以下である(何度も同じ口コミを見た)。

       ・around-earタイプは夏場は地獄である。

 

   5.4.3 筆者の最終的なヘッドフォンの組み合わせ 

    5.4.2項 (4)で述べたaround-earタイプの欠点(夏場の蒸れ)が、筆者が3.1項で

   Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphonesを購入した理由だ

   (たまたま掘り出し物が出てきたのも理由である)。

 

     つまり、筆者は最終的に以下の組み合わせとした。

     (実は、値段も両者合わせて2万円ちょっとで済んだ)

       Beats Studio Wireless matte black(1万円以下)

        Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphones(1.8万程度)

 

 

    

目次

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1. 概要

2. 筆者のこれまでのイヤフォン・ヘッドフォン

 2.1 イヤフォン

 2.2 ヘッドフォン

3. ヤフオク

 3.1 購入したヘッドフォン

 3.2 本記事でレビュー対象となるヘッドフォン

4. 比較対象となるヘッドフォン

 4.1 比較対象

5. 本物?偽物?の見分け方

 5.1 シリアル番号(S/N)の記載

  5.1.1 studio Wireless Matte BlacK

  5.1.2 studio Wireless Graphite

  5.1.3 S/Nのまとめ

 5.2 外観

 5.3 質量

 5.4 音質

  5.4.1 ヘッドフォン両者間の音質

  5.4.2 他社のヘッドフォンとの比較

  5.4.3 筆者の最終的なヘッドフォンの組み合わせ

6. 結論

 6.1 筆者が購入したStudio Wireless Matte Black

 6.2 これから購入される方々へ

7. 終わりに